スキン製作に役立つかもしれないフリーソフト(ファイラ編)
今回はスキン製作に役立ちそうなフリーソフトの紹介を。
本当に役に立つかどうかはスキンによりますがとりあえず纏めてみます。
とは言っても画像・csv編集ソフトは機能云々よりも使い慣れたものが一番と思っているので、
ここではそれ以外の補助的なソフト(と言うかファイラー)を2点ほど。
どっちもややマイナーな気がしますが使い勝手は超一級品です。(.RED調べ)
以下、詳細。
■HideExp
いままで数々のフリーソフト触りましたが唯一、このソフトだけが「PCを根幹から変える」と.REDが確信しているソフト。
実際これが入ってないPCは最早PCではなく、ただの使い難い箱だと思っています。
ざっくり纏めると「指定した任意の画面端にマウスを持っていくとエクスプローラが画面外から出現する」という代物。
スマホやiPhone触っている人は「マウスのスワイプでエクスプローラを呼び出せる」と考えると
しっくり来るんじゃないかと思います。マウスでスワイプはちょっと表現おかしいですけど。
ポイントは
・純正のエクスプローラをそのまま使うので他のエクスプローラ拡張ソフトと併用できる
・マウスカーソルがウィンドウから外れると自動的に画面外に収納してくれるのでいちいち閉じる必要が無い
・起動フォルダを指定できるのでDドライブや外付けHDDなどをデスクトップ感覚で使える
といったところ。
特にウィンドウを最大化して作業する人は他のファイルを開く時に、
いったんウィンドウを最小化してマイコンピュータからフォルダを辿って~とかやる必要が無くなります。
このソフトは実際に動かさないとイメージ掴みにくいので利点はこのくらいにして、
いくつか注意点も纏めておきます。
・マウスカーソルがウィンドウから外れるとすぐに収納されてしまうのでウィンドウ幅の微調整が難しい
・LR2をはじめ多くのフルスクリーン起動が可能なソフトでは、
誤ってHideExpにフォーカスが合うとフルスクリーンが解除されてしまう
・最近のPCでは大した問題ではありませんが、形としては常にフォルダ開きっぱなしなのでちょっとメモリを喰う
ウィンドウ幅についてはウィンドウ端をマウスドラッグで少しずつ調節し、
目的の幅になった所で一度HideExpを終了させると設定が保存されます。(一時的に「引出時固定」を使うと楽)
フルスクリーンの解除はこのソフトに限った話ではありませんが、
.REDのように常用しているとうっかり起動したままゲーム立ち上げてしまうパターンが少なくないので一応注意。
メモリ消費は一応書いておきましたがせいぜい50MB程度です。
かなり癖のあるツールなだけに設定次第で使い勝手が大きく変わってくるので、
「ひょっとして便利なんじゃないか?」と思ったらしっかり設定を煮詰めることをお勧めします。
PCにおけるフォルダはよく「机の引き出し」と表現されたりしますが、
HideExpに慣れてしまうと通常のフォルダは引き出しと言うより部屋の隅にある本棚程度にしか思えなくなります。
※バイナリエディタで弄るとエクスプローラ以外の実行ファイルを呼ぶことができます。
その気になれば外部ファイラやブラウザでも可。
■Avesta
タブ型ファイラである点が異様にプッシュされている気がしますが、
一番の特徴は「最大でフォルダ9個を同時に表示出来る」という部分だと思っています。
このソフトは見たら一発で機能が分かるのでスクショ見て「これだ!」と思ったら導入しちゃって良いと思います。

で、ちょっと注意しなければならないのが本家はこちらなんですが実はこのソフト、XP専用なんですね。
Vista以降でもXP互換で実行すれば動くには動くんですが一部の機能が正常に動作しません。
なので有志の方が製作された改良版(正式にはBugplus版)がお勧めです。こっちはWin8まで問題無く動きます。
9窓開くだけでも充分凄いんですが、起動時に前回終了時の作業状態を復元する機能や、
作業状態に名前を付けて保存したり、それを開くといった事が可能。
LR2スキンは往々にしてサブフォルダの数がどんどん増えていくので、
フルセットなんか作ると9窓ですら足りなくなりがちなんですが、
作業状態を保存できるおかげで「DX+関連フォルダ」や「RBリザ関連フォルダ」、
「フルセット全体」や「インストーラパッケージフォルダ」といったフォルダ群を一発で開くことが出来ます。
また、.REDは使った事無いんですが設定ファイルを弄ることで
独自のコンテキストメニューやスクリプトを実装することも出来るらしいです。
一応注意点。
・一番最初はおそらくナビゲートロックを使わないと2窓以上開けません
(これは多分実際に使ってみないと意味が分からないかも)
・avestaのウィンドウ内で新しいフォルダを作る際にはフォルダ名が決められない(OS標準固定)
取り立てて欠点らしい欠点も無く、また、デフォの状態ではコンテキストメニューもエクスプローラと同じなので
初期設定状態でも特に不自由なく利用できるかと思います。
という事でお勧めのフリーソフト2点でした。
「スキン製作の役に立つソフト」と言うよりは「.REDがこれ無しではスキン弄りたくないと思うソフト」でしたが、
どちらもインストール不要なのでサクッと試してみてはいかがでしょーか?
本当に役に立つかどうかはスキンによりますがとりあえず纏めてみます。
とは言っても画像・csv編集ソフトは機能云々よりも使い慣れたものが一番と思っているので、
ここではそれ以外の補助的なソフト(と言うかファイラー)を2点ほど。
どっちもややマイナーな気がしますが使い勝手は超一級品です。(.RED調べ)
以下、詳細。
■HideExp
いままで数々のフリーソフト触りましたが唯一、このソフトだけが「PCを根幹から変える」と.REDが確信しているソフト。
実際これが入ってないPCは最早PCではなく、ただの使い難い箱だと思っています。
ざっくり纏めると「指定した任意の画面端にマウスを持っていくとエクスプローラが画面外から出現する」という代物。
スマホやiPhone触っている人は「マウスのスワイプでエクスプローラを呼び出せる」と考えると
しっくり来るんじゃないかと思います。マウスでスワイプはちょっと表現おかしいですけど。
ポイントは
・純正のエクスプローラをそのまま使うので他のエクスプローラ拡張ソフトと併用できる
・マウスカーソルがウィンドウから外れると自動的に画面外に収納してくれるのでいちいち閉じる必要が無い
・起動フォルダを指定できるのでDドライブや外付けHDDなどをデスクトップ感覚で使える
といったところ。
特にウィンドウを最大化して作業する人は他のファイルを開く時に、
いったんウィンドウを最小化してマイコンピュータからフォルダを辿って~とかやる必要が無くなります。
このソフトは実際に動かさないとイメージ掴みにくいので利点はこのくらいにして、
いくつか注意点も纏めておきます。
・マウスカーソルがウィンドウから外れるとすぐに収納されてしまうのでウィンドウ幅の微調整が難しい
・LR2をはじめ多くのフルスクリーン起動が可能なソフトでは、
誤ってHideExpにフォーカスが合うとフルスクリーンが解除されてしまう
・最近のPCでは大した問題ではありませんが、形としては常にフォルダ開きっぱなしなのでちょっとメモリを喰う
ウィンドウ幅についてはウィンドウ端をマウスドラッグで少しずつ調節し、
目的の幅になった所で一度HideExpを終了させると設定が保存されます。(一時的に「引出時固定」を使うと楽)
フルスクリーンの解除はこのソフトに限った話ではありませんが、
.REDのように常用しているとうっかり起動したままゲーム立ち上げてしまうパターンが少なくないので一応注意。
メモリ消費は一応書いておきましたがせいぜい50MB程度です。
かなり癖のあるツールなだけに設定次第で使い勝手が大きく変わってくるので、
「ひょっとして便利なんじゃないか?」と思ったらしっかり設定を煮詰めることをお勧めします。
PCにおけるフォルダはよく「机の引き出し」と表現されたりしますが、
HideExpに慣れてしまうと通常のフォルダは引き出しと言うより部屋の隅にある本棚程度にしか思えなくなります。
※バイナリエディタで弄るとエクスプローラ以外の実行ファイルを呼ぶことができます。
その気になれば外部ファイラやブラウザでも可。
■Avesta
タブ型ファイラである点が異様にプッシュされている気がしますが、
一番の特徴は「最大でフォルダ9個を同時に表示出来る」という部分だと思っています。
このソフトは見たら一発で機能が分かるのでスクショ見て「これだ!」と思ったら導入しちゃって良いと思います。

で、ちょっと注意しなければならないのが本家はこちらなんですが実はこのソフト、XP専用なんですね。
Vista以降でもXP互換で実行すれば動くには動くんですが一部の機能が正常に動作しません。
なので有志の方が製作された改良版(正式にはBugplus版)がお勧めです。こっちはWin8まで問題無く動きます。
9窓開くだけでも充分凄いんですが、起動時に前回終了時の作業状態を復元する機能や、
作業状態に名前を付けて保存したり、それを開くといった事が可能。
LR2スキンは往々にしてサブフォルダの数がどんどん増えていくので、
フルセットなんか作ると9窓ですら足りなくなりがちなんですが、
作業状態を保存できるおかげで「DX+関連フォルダ」や「RBリザ関連フォルダ」、
「フルセット全体」や「インストーラパッケージフォルダ」といったフォルダ群を一発で開くことが出来ます。
また、.REDは使った事無いんですが設定ファイルを弄ることで
独自のコンテキストメニューやスクリプトを実装することも出来るらしいです。
一応注意点。
・一番最初はおそらくナビゲートロックを使わないと2窓以上開けません
(これは多分実際に使ってみないと意味が分からないかも)
・avestaのウィンドウ内で新しいフォルダを作る際にはフォルダ名が決められない(OS標準固定)
取り立てて欠点らしい欠点も無く、また、デフォの状態ではコンテキストメニューもエクスプローラと同じなので
初期設定状態でも特に不自由なく利用できるかと思います。
という事でお勧めのフリーソフト2点でした。
「スキン製作の役に立つソフト」と言うよりは「.REDがこれ無しではスキン弄りたくないと思うソフト」でしたが、
どちらもインストール不要なのでサクッと試してみてはいかがでしょーか?
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